- Hiroko
細胞の奥に働きかける再生医療の技術、 マトリックスのスキンケア
最終更新: 3時間前
時計の針を戻したい。
鏡を見て、そんなふうに思ったことはありませんか?
スキンケアがもっと楽しくなる、自分の肌に何度も触りたくなる、そんな美容液を提案しているDDS MATRIXというブランドをご紹介したいと思います。
年齢肌にアプローチするマトリックススキンケアシリーズ
ITEC(アイテック)という会社が作っている MATRIX(マトリックス)というブランド。
スキンケアをはじめとして、ヘアケア、サプリメントなど美容や健康をサポートする製品を世に送り出しています。
今話題の再生医療をベースとし、間葉系幹細胞培養上清(かんようけいかんさいぼうじょうせい)を配合した美容液などでエイジングケアをサポートします。
SMLXL
成長因子を豊富に含む間葉系幹細胞培養上清
間葉系幹細胞培養上清といわれてもよくわかりませんよね。
まず最初に、幹細胞について簡単にお話ししたいと思います。
幹細胞とは、私たちの体を作る細胞の大元になっているもの。例えば、皮膚の細胞は皮膚にしかなりませんし、腸の細胞は腸にしかなりません。
しかしその細胞になる前に、まだ役割を持っていない細胞があります。どんな形にもなることができる細胞、それが幹細胞(多能性幹細胞)です。
多能性幹細胞が組織幹細胞を作り、それぞれが体の組織を作り出していきます。
さて間葉系幹細胞ですが、骨や脂肪、筋肉などを作り出していく細胞です。赤ちゃんの頃はたくさんあるものの、年齢を重ねるごとに減ってきてしまうもの。
数が減るということは、新しい細胞を作り出すことが難しくなる=お肌の老化ということになるわけですね。
だからその幹細胞を増やすことができればお肌の回復が期待できるのですが、幹細胞そのものをお肌に取り込むことはできません。
そこで、幹細胞培養上清(幹細胞を培養した時に出る液)をコスメに使用したのが MATRIX製品なのです。
間葉系幹細胞培養上清にはお肌に嬉しい、成長因子が豊富に含まれています。
成長因子とは
成長因子にはたくさんの種類がありますが、お肌を作り出す元になるもの、と考えていただくとわかりやすいでしょう。
MATRIXの製品に含まれている主なものをご紹介しますね。
・EGF:お肌のターンオーバーを促進する、肌のキメを整える
・FGF:線維芽細胞(せんいがさいぼう)の分裂を活発にし、肌にハリを与える
・KGF:角化細胞のことで表皮の80%を占めている。肌のバリア機能や水分を保持する力を 持っている
・TGF:コラーゲンなどに働きかけてハリをサポート
・IGF:新しい細胞を生み出してハリとツヤをサポート
線維芽細胞とは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など肌のハリを保つ成分を作り出す細胞のことです。
年齢とともに減少するため、歳を重ねるとお肌のたるみが気になってきますが、FGFは細胞の力をサポートすることで肌のハリを取り戻します。
ヒト脂肪細胞純化培養液とは?
幹細胞の培養液を使ったコスメはエイジングケアに人気があり、たくさんの種類が出ていますが、使われている幹細胞培養液の種類によって効果も違います。
・動物性幹細胞
・植物性幹細胞
・ヒト由来幹細胞
主にこの3種類がありますが、日本で主に使われているのは、植物性とヒト由来のものです。
植物性幹細胞は、リンゴ幹細胞やアルガンツリー幹細胞がメジャーですね。安全性は高いものの、効果の点でいうとやはりヒト由来にはかないません。
ヒト由来の幹細胞培養液は副作用も少なく、かつ、エイジングケア効果が期待できるものなのです。
MATRIXは最先端の再生医療技術が生んだコスメ
再生医療は幹細胞を使うことで衰えた細胞を修復し、病気や怪我を治そうとするものですが、その先端技術から生まれたのが、マトリックス。
幹細胞を培養する高い技術によって、若々しい肌をサポートする成分をコスメに応用することに成功したのです。
安心の日本製
せっかく効果の高いヒト由来の幹細胞培養液を使っていても、海外製品では不安がありませんか?
肌に直接つけるものですから、品質の高いものを使いたいですよね。
MATRIXは安心の「日本製ヒト幹細胞培養液」を使用しています。
やはり、日本人の肌には日本人の幹細胞を使うのが安心です。
肌の力を引き出すマトリックスエキス
ここまでご紹介してきたものすごいパワーを秘めた幹細胞培養液を使用しているのが、マトリックスエキスという美容液です。
もう今までの化粧品では効果が実感できない、もっと肌のハリが欲しいという方にぜひ使っていただきたい美容液。
肌が内側から元気になってくるような感覚をぜひ体感してください。